場所は世界遺産に指定されている「ポン・デュ・ガール」近郊にあります。VINISUDで試飲を終えて造り手のブースに訪問すると美しく若い女性が一人「?」...
「このワインはあなたが作ったの?」と思いながらこのブースを訪れた理由を話しました。ワインや土地のことを話している彼女の目には志の高い情熱が宿っていることが感じられました。
多分突然来た日本人に焦ったのか説明が若干早い!急に行ったこっちも悪かったけど慣れてない感じがひしひしと伝わってきます。焦らせてゴメンね。
その日の夜どうしても彼女のワインが頭から離れずすぐにメールして「畑を見たいんだけど」と伝えると10分もしないうちに返事が来ました。まだVINISUDが最終日で自分はいないけど両親がいるから是非と返事が来ました。
訪問するとご両親が迎えてくれました。お父さんも娘のことを思ってかよくしゃべるけど若干説明が早い!「娘さんいいワイン作ってますね」って娘を思う親同士の会話みたいになりながら畑を視察。なるほどあの味わいはこれか!ってお父さんと盛り上がる。聞くとお父さんは長年有機栽培で野菜や果物を作ってきた方で娘がワイン造りをしたいというので応援しているそうな。一方のお母さんは農業はもうまっぴらと言わんばかりに今までのいきさつを話されていました。(これも話が長い)
聞くと某ミシュランの星付きのレストランに採用されているらしくその品質は認められているようです。センスもありますが志の高い情熱が旨いワインを作り出すのは今も昔も同じだってことです。そのパッションいつまでも持続してね。きっと伝わるから!
Bon champ |
Je suis impatient d'est prêt |
それでは皆さま a la prochaine fois !
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